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健康のためのウォーキング

なぜ、健康維持の手段としてウォーキングが推奨されるのでしょうか。ジョギングではだめなのでしょうか。おそらくジョギングは素人が始めると膝を痛めるし、心臓を含め循環器系の持病を持っている人に対して危険があるからだと思います。


スクワットを始めとした筋力トレーニングもいいでしょうが、これも正しい知識がないと各部位を痛めてしまう可能性があると思います。ヨガなどいいでしょうが方法の知識や継続という意味では弱い部分があります。結局、ウォーキングに軍配が上がると思います。


しかし、私の周りには、あまり真剣にウォーキングをやっている人がいません。なんかの用事で遠くに行ったことがあるということで歩いたことにするという人がいますが。
現時点で、経済的に見ても体を痛めないリスクからみてもウォーキングが最高の健康維持方法だと思います。

毎月数千円でスポーツジムに通う方法もありますが費用対効果を考えるとあやしいものです。もちろんしっかり継続できれば効果はでてくるかと思いますが。
これから七十代、八十代を迎えるときに過去を振り返って、健康維持を励んでいてよかったと思えるようにしたいと思います。


さて、今日も一日1万歩の目標に向かっていきましょうか。外は雨ですが都会の地下街に行ってしっかり歩数を稼いでいきたいと思います。

宮内庁御用達の医師

日曜日の朝早い時間、テレビをつけて何気なしにみていましたら、天皇陛下のお元気なお姿が映っていました。そして、ふと数年前に心臓の手術を受けられた時の執刀医のことを思い出しました。


天皇陛下の手術は間違いなく日本一の腕の立つ医師が執刀することを選定されると思いますが一般的に東大医学部か慶応義塾医学部の出身で、その附属病院の医師が選ばれると思っていましたが、選ばれたのは日本大学出身で順天堂大学附属病院の天野篤医師。
ある記事の引用ですが「天皇陛下の心臓手術という、これ以上なくプレッシャーのかかる手術の執刀医として、なぜ、天野さんに白羽の矢が立ったのか。

 

その理由を本人に問うと「当代一の外科医だからでしょ」と言う。しかしその明快な答えとは裏腹に、頂上を極めるまでの道のりは決して順調ではなかった。高校を卒業して3年間は浪人生活を送り、その間ほとんど「パチプロ」になっていたこともある。

大学の医学部を出た後も医局に残らず病院から病院へとしぶとく渡り歩いて、いわゆる「エリートコース」からは完全に外れていた。それでも手術する機会を貪欲(どんよく)に求めることで、ほかの誰より腕を磨いた。」

 


3年のパチンコ浸りの過去をもつ医師が宮内庁御用達の医師となったというのは驚くことですが、天野医師の実績をみれば、どんな人も口をはさむ余地はないことでしょう。
若いころに相当遊んで無茶をしていて、その結果主流を外されていると落ち込んでいる人もそれからの研鑽で日本一の腕をかわれ、これ以上無い貴重な経験をまかされるということもあるものだと思いました。

インタビューボード

記者会見や発表会などの撮影で背景に置くボードをインタビューボードとかバックパネル、バックボードといろいろな呼び方がありますが、そのようなものを置くようになったのはいつごろでしょうか。

 

昔は単純に会議場などだと普通の壁か、カーテンなどが写っていたと思われますが、やはり人物のみでなくバックに移る対象物に宣伝物を置けばマーケット拡大の手段になるからとスポンサー名などの入ったインタビューボードをいつからか置くようになったと思います。


たしかに人物以外にも自然と背景が目に映るし、その会見の主催者がどこのスポンサーかわかるので単純な壁紙より経済効果は高いと思います。
ただ、デザインから見ると、どのボードデザインも市松模様の正方形の中にスポンサー名ロゴと企業マークかイラストデザインが交互に表現されていることが多くそれ以外のデザインを見たことがありません。


完全な正方形はいいものなのでしょうか。なぜ、このような疑問がでてくるかといいますと最近のテレビ画面は横に長い比率になっていてむしろ正方形に近いのは昔のブラウン管時代の形だと思うからです。横縦の比率(アスペクト比)として16:9や4:3などが主流となっている昨今、現代社会としてこちらのほうが目に入りやすいのではないでしょうか。


とすれば、近年、写っているインタビューボードのデザインも長四角型の枠にして企業名やイラストデザインを入れたらどうなのだろうかと思ったりもします。
ただ、あまりにもボードのデザインが秀逸すぎて肝心の人物がぼやけてしまえば本末転倒なことになりえないので、人物が映えてしかも背景も記憶されやすいデザインが最高だと思います。

最後の出演日

朝のテレビは読売テレビす・またんという情報番組を6時過ぎぐらいまで見て、その後BSジャパンのモーニングサテライト、およびモーサテプラスをみることが日課になっていますが、今日、モーサテプラスの女性MCが産休のため長期休暇化か退職に入るとのことでした。


最後の出演になることは番組の最後にしかわからず、終了時間、数分を残してスタジオ照明が半減したところで、女性キャスターは、あれ照明が暗くなりましたねと驚いた様子で、タイマー設定ミスか機械の故障と思っていたような口ぶりでしたが、あにはからんや最初からディレクターの演出で、サブキャスターも知っていたようです。


サプライズ演出とでもいうのでしょうか。それから休暇の報告や最後のあいさつとはいっていくのですが、ここで欲しいと思ったのは音楽です。
BGMでニルソンのウイズアウトユーあたり流してもらっていたら、もっと感動しただろうに思いました。


サブキャスター二人の目にも涙が浮かんでいて、なんのことはない経済番組なのですが、こちらも、ウルッとくるものがありました。


経済番組を見ている理由は、十数年前に株をやって多少の利益を上げたことがあるのが、きっかけです。いまは開店休業の状況です。また機会をみて、安全な形でからんでいきたいと思いますが、そのためにも少しでも、この経済動向を知っていないと思い見ているしだいです。


人生も後半戦にはいり、終了近くに多少なりとも経済面ではゆとりがあったなと思えるゴールを目指したいですね。まわりに数人、ウルッとしてくれる人がいるシチュエーションの中で。

国民栄誉賞

小平奈緒羽生結弦国民栄誉賞の候補にあがっているという話は、とくに問題はないでしょうが一部の声で、国民栄誉賞が乱発しすぎではないかという声が聞こえてきます。第一号の王貞治は納得して、その後の受賞者たちの基準が少し曖昧のような気がします。この人がとれるなら、じゃあこの人はなぜとれないんだというような。

 

まあ、このようなものは誰が受賞してもその線引きは難しいと思いますし国民全員が納得することは不可能でしょう。

 

それならば勲章のように国民栄誉賞もランクをつけて貴族の伯爵、男爵、侯爵みたいな冠をつけたらと思ったりもします。


オリンピックで複数金をとったらこれ、1個ならこれ、銀が2枚ならこれ、といったようなもの。スポーツ以外でも世界的に活躍している人も多いと思いますので勲章授与基準と比較しても考えれば考えるほどややこしくなります。

 

こうなったら選挙みたいに選考代表者を決めて投票で決めるとかしたら公平になるのではないでしょうか。
かつて神様と呼ばれた人はもらってない例もたくさんあります。漫画の神様、手塚治虫とかフォークの神様、岡林信康とか。またノーベル賞を獲った人なんかもあげてもいいような・・・。

コストパフォーマンス

コストパフォーマンスとは何か、聞かれて短く答える必要なとき、どのように説明しますか?わかりやすいのは「お値段以上!」でしょう。続けて「ニトリ」と言えば企業のキャッチフレーズとなってしまいますが。


北海道で成功を収めた家具屋は、またたく間に全国展開する住居関連品を扱う専門店になりましたね。


ナショナルブランドプライベートブランドの説明するときに、これも簡単に言えばメーカー品と自社品ですが、自社品とはその販売企業が独自で生産しなくてもメーカーに製造を委託して出来上がり商品に自社のブランドをつけるだけですから設備投資などや販売促進費などいりません。


だから安く提供できるのでしょうが、ニトリの製品を見てみるとすべてが自社製品、つまり自社ブランドです。


有名どころでは無印良品なんかもすべて自社製品で、文具コーナーにパイロットや三菱、コクヨのブランド品などありません。カジュアル衣料専門店のしまむらユニクロもそうです。


つまり現在成功している専門店は、ほとんどが自社ブランドのみを扱っているチェーン店と言い換えてもいいかもしれませんね。


さすがに電気関係は自社ブランドのみで扱えるほどの販売量を維持できないかもしれませんが、将来アイリスオーヤマあたりが自社ブランドだけの電気専門店を作るかもしれませんね。


コストパフォーマンスのすぐれた商品が強いというのは、いつの世も不変の法則化もしれませんね。

労務管理について

昨日、合同面接会に行ってきました。7社受けて来月あたりは就職が決まっていそうです。前の会社で店長時代に一番難しいと思ったのは何ですかの質問に、即答で労務管理ですと答えました。おそらく管理者で一番大切なのは労務管理ではないでしょうか。

 

もちろん会社ですから利益を出すことが一番でしょうが、その利益を生み出す源泉は人です。コンプライアンスが厳しい現社会では、利益を伸ばしても大きな事件を起こせば一発で会社の信用を無くしてしまいます。本当は利益を上げるのが一番難しいのでしょうが、短絡的に考えれば人を2割削減すれば、すぐに利益は増えます。


しかし運営がうまくいかなければひずみができて綻びができて結局どこかでロスが発生して損失がでます。


カーリングに例えれば、最初からサークルの真ん中に置かずに布石としてガードをつくっていくみたいなものでしょうか。

 

経営資源は人、モノ、かねとよく言われますが、やはり人が一番大切でしょう。震災で人しか残らなかった会社も、あとから資金を援助してもらい店をだしたところでも、人さえしっかりしていたら、その後も繁盛しています。

 

武田信玄の言葉の人は城、人は石垣というのは箴言で、労務管理は何より優先されるものだと思います。