国民栄誉賞
小平奈緒、羽生結弦が国民栄誉賞の候補にあがっているという話は、とくに問題はないでしょうが一部の声で、国民栄誉賞が乱発しすぎではないかという声が聞こえてきます。第一号の王貞治は納得して、その後の受賞者たちの基準が少し曖昧のような気がします。この人がとれるなら、じゃあこの人はなぜとれないんだというような。
まあ、このようなものは誰が受賞してもその線引きは難しいと思いますし国民全員が納得することは不可能でしょう。
それならば勲章のように国民栄誉賞もランクをつけて貴族の伯爵、男爵、侯爵みたいな冠をつけたらと思ったりもします。
オリンピックで複数金をとったらこれ、1個ならこれ、銀が2枚ならこれ、といったようなもの。スポーツ以外でも世界的に活躍している人も多いと思いますので勲章授与基準と比較しても考えれば考えるほどややこしくなります。
こうなったら選挙みたいに選考代表者を決めて投票で決めるとかしたら公平になるのではないでしょうか。
かつて神様と呼ばれた人はもらってない例もたくさんあります。漫画の神様、手塚治虫とかフォークの神様、岡林信康とか。またノーベル賞を獲った人なんかもあげてもいいような・・・。