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記念日の新聞

昨日はフィギア男子で羽生、宇野が金銀の快挙、また将棋の藤井五段が朝日杯将棋オープン戦で羽生永世名人を破って、さらに初優勝を飾り、中学生として初めて六段に昇段したというニュースがありました。大変めでたい日で、この2月17日は後年記念すべき日となることは、間違いないと思います。


昨日、生まれた赤ちゃんは大きくなったとき、この記念すべき日に生まれたことを誇りに思うだろうし覚えていただく記念碑となることでしょう。


新聞社などのイベントで、あなたの生まれた日の新聞紙一面を購入しませんかというものがあります。歴史記念館などでも手軽に出力できる自動販売機なども置いているところがありますしIT技術の進歩でデーター出力が著しく早くなり生年月日を入力してから数分でその新聞が出てきます。もちろん親族などは赤ちゃんの生まれた日の新聞などを大切に保管している人もいるでしょうが昭和初期ともなれば、なかなか個人で保存されてないのではないでしょうか。


昨日、生まれた赤ちゃんも大きくなってから、生まれた日の新聞をみて感動するでしょうと書きたいのですがどうでしょうか。
彼の見る新聞には昨日の羽生、宇野選手の活躍や藤井六段の昇段はどこにも書いてありません。そうです、出来事は翌日の新聞に書かれるものです。一部夕刊は別でしょうが昼までに起こった出来事が限界かもしれません。

 

だから本当に自分の生まれた日に何が起こったのかを知りたいのなら次の日の新聞を購入すべきだと思います。
つまり記念となる新聞を購入する機会がありましたら、ぜひ当日と翌日の二部買われることをおすすめします。